「和衷協同」
第66代会長 中西 啓豪

テーマ理由
和衷協同(わちゅうきょうどう)とは、心を同じくして共に力を合わせ、ことに当たること。
「和衷」は心の底からなごみ和らぐこと。 また、心を同じくすること。
「衷」は中心・心の意であり「協同」は力を合わせて物事を行うこと。
となっており、類義語には一致団結などがあります。
コロナ禍が終わって通常の日常が戻り、以前のようなコミュニケーションがとれるようになり、そこに更なる和み(楽しい場所と時間)を多く作っていきたいと考えています。それは、メンバー内はもちろんのこと、アクティビティに関わる皆様とも同じです。もちろん今までになかった事ではありませんが、レベルアップを今していきたいです。クラブ内では、歴代会長をはじめとする諸先輩方に敬意を示し、若きメンバーに八尾ライオンズクラブの伝統と格式を引き継ぎながら、そこに和みをつくり指導をしてもらい、若い意見も取り入れクラブ全体で力を合わせ団結し、各人いい関係性を今まで以上に築いていきたいです。
各委員会の皆に声を掛け合いながら助け励ますことで団結が生まれ、多少の意見の食違いはあるかもしれませんが、そこにも何かしらの和を生み出して楽しい時間を作って欲しいです。そうすることで、ノンライオンの方々にライオンズのことをご理解いただけ、会員増強にも繋がればと考えます。
日常の何気ない行動にも気を配り、人と話すときは親身になって語りかけ、励ましの言葉は積極的にかけ、誰かが何かを成し遂げた時にはそれを認めて称え、こうした行為には和みができてくるものです。
私が心がけようと思うことは
【声を掛け合い和みをつくり団結して物事に取り組んでいきたい】ということです。
このことをメンバー皆様に伝えリーダーシップを実践していきたいです。
どうかこの一年、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。