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活動報告

■ 2008年度夏期 YCE 派遣生 体験レポート

2007年度に開催された第28回高校生弁論大会で、夏期 YE 派遣候補生となった東條光希さんがアメリカ・カナダに、井上智香子さんがニュージーランドに派遣されました。
その体験レポートです。

東條光希さん
一昨年の9月、英語弁論大会で入賞し、YE派遣生に選んで頂きました。
派遣先がアメリカとカナダに決定したときは、自分の夢に一歩近づけた嬉しさと、その反面、こんな語学力で大丈夫なのかと思う不安とが入りまじった複雑な心境でした。しかし、選ばれた以上は日本のことをしっかり伝えたいなと思い、日本の文化である茶道を友達から教わり、料理もマスターし、日本のお土産も用意して出発の当日を迎えました。
関空から飛び立ち、まずシアトルに到着しました。アメリカでは、私と同じ年代の子どもが3人いる家族のところにお世話になりました。初めのうちは緊張しすぎてあまりしゃべることが出来ませんでした。しかし、日が経つにつれて慣れていき、少しずつ話せるようになりました。あまり英語に自信がなかったので、ちゃんと伝わるかどうか心配でしたが、言葉が伝わった時はとても嬉しかったです。それから私は、毎日のようにいろいろな所に連れて行ってもらいました。シアトルで買い物したり、シアトルマリナーズの野球の試合を観戦したり、映画やロデオを見に行ったりして、毎日が本当に楽しくて1日1日があっという間にすぎていきました。カナダではカムループスという所に住んでいる老夫婦のご家庭でお世話になりました。私が連れて行ってもらったところは、どこも自然がいっぱいで、列車に乗ったときは、線路の上に野生の熊や鹿を見ました。リスも見ました。
こちらではアメリカの時のように都会があるわけでもなく、時間もゆったりと過ぎていくようでした。空がどこまでも青く、見るもの全てが雄大で感動しました。料理の量もとてつもなく多かったです。しかし、どれもこれもおいしかったので、ほとん ど全部食べてしまい、たったの2週間でかなり太ってしまい、びっくりしました。料理といえば、どちらの家庭でも大阪名物のお好み焼きとそうめんを作りました。ソースなどの味付けが濃いこともあって、お好み焼きは喜んで食べてくれました。しかし、そうめんは微妙な味加減が口に合わず、受けが悪かったです。
カナダでは、近所の方を招いてお茶を点てました。日本でも抹茶の苦手な人が多いですが、外国の人が美味しそうに飲んでいる姿がとても印象に残っています。この1ヶ月のホームステイを通して、日本と外国の文化の違い、食の違い、生活の違いなどを多く知ることが出来ました。たったの1ヶ月でしたが、私にとってはかけがえのない1ヶ月となりました。

井上智香子さん
私は2008年の夏、YE 派遣生として約一ヶ月間 NZ に行きました。
NZでは初日から日本にいる間に持っていた不安がほとんどなくなり、全身で現地の自然や交流を楽しみました。私はこの間、北と南島どちらにもホームステイさせていただきました。北のほうでは主に伝統的なものや、国の文化、食などについて多く触れる機会がありました。先住民族のマオリ族について、国技のラグビーなど、日本で調べていたものを現地で自分の体験を通して感じられたものはとても印象にのこっています。ホストファミリー全員に小学校の食堂を借りて日本食をつくったことはここでの一番頑張ったことです。すごく時間はかかったけれど日本人の仲間と最後まで作り上げたものを家族に喜んでもらったことが何よりも嬉しかったです。南の島では、英語を話す機会が北に比べてものすごく増えました。とりあえず常に辞書を持ち歩いてどうにか伝えることを努力しました。
RAKAIAのある店に手ぶらではいった時、『WISDOM』という言葉の意味がとても知りたくなってお店の人に意味を聞くと『クローバー』と聞き取りました。幸せ?っていう意味なのかなんなのか、ホストマザーに成り行きを説明するとそのお店に電話をして意味を確かめてくれました。するとお店の人は『クレバー』と言っていたことが分かりました。カタカナ読みでみると間違うはずがないと思うような言葉でも現地の言葉で聞くと分からないものでした。この時、最後までわからないことをほって置かないこと、英語を学ぶことの楽しさを改めて実感しました。南の島の家族はとても温かく、本当にいい家族にめぐり合えたことを今でも嬉しく思っています。 NZ での全てがわたしにとってとても大事な宝物です。学ぶことで楽しさも覚えたし、自分自身も成長しました。この派遣で私を支えてくれた全ての人に感謝しています。
THANK YOU FOR EVERYTHING. LOVELY!!

Agnes Chan's official homepage : http://www.agneschan.gr.jp/

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